静かな時間
今日の午前中の図書館はとても居心地の良い場所だった。
読み聞かせのための本を借りにいったのだが、こんなに本好きの子供達がいるのだなという思いでうれしくなった。
読むことで自分の世界観が出来ていっていることをかれらは知らない。本を手にし、読み、見るときの「静かな時間」に居心地の良さを覚える感覚。この平和的で個人的な時間が自分にも、周りにも穏やかに影響を与えるのだなと思いながら帰途についた。
では今度借りようと思っている本を紹介します。
マイケル・モーパーゴ著 『だれにも話さなかった祖父のこと』
辛く悲しい記憶をそっと胸に秘めて、だれにも語ろうとしないことは珍しくない。悲しい記憶を語ることは、その時の辛かった気持ちを掘り起こすことだから。だからそっとしておいてあげたい。でも、だれか聞いてくれる人がいれば癒される思いもある。
詳しくはこちらからどうぞ。
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