笑う門には「良い出汁」が。
2023年の暮れの行事での「コロナからの開放感」は大きいようですね。
東大阪の枚岡神社の笑いの神事にも多くの人が訪れ、皆さん開放感を味わった様子。
ソーシャルディスタンス、”人に会わないでください”、二酸化炭素計測機。。
こんな言葉も道具も、とうとう過去のものになった年末です。
行きたいところへ行き、食べたいものを食べ、疲れたから寝る。
こんな当たり前のことができていることが人の気分の「出汁(だし)」になっているんだろうな、とつくづく思います。
昨日、私も30年来の縁がある八王子で「八王子ラーメンではない八王子ラーメン(?)」を食してきました。2023年の食べ納め。
素朴だけど「出汁(だし)」が味わい深い。そのラーメンを食べ、大将に「美味しかった!」と挨拶して店を出るのが「自分の気分の出汁」となっているのです。
そして今年最後の曲も発表し、現在ほっとしているところ。
「目まぐるしく展開しない曲が良いな。。」
そんなふうに考えるようになったのは酒井駒子さん作画の『くまとやまねこ』を読んだせいなのかもしれません。
こちらも聴いてくださると嬉しい。。
ご試聴はこちらで
大阪 枚岡神社の「笑いの神事」の様子。
八王子「竹の家」の出汁の旨い醤油ラーメン。一口スープを飲むとほっこりします。。
2023年 冬の新作 『The Song of the bird box 』
私の「冬の色」なのだと思います。
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