素敵な。。Vol.2
醸し出す雰囲気で間が持ってしまうのは、人だけでなく音楽でもそうだ。
「キメ」や小技(こわざ)を使わなくても、立ちこめてくる雰囲気にずっと身を置いていたくなる音を出してくるプレイヤー。
マービン・ゲイもそのひとり。前回紹介したRobert Glasperもかれの音楽を聴いていたに違いない。
「天気の子」をつくった新海監督が「自分が生きている今の現実を否定したくない」という思いで作品作りをしていると言っていたが、影響を受けつつ、自分を「流れて来た時間の中にどのようにコラージュしていくか」が、作り手の勝負どころなのだろう。
コロナという現実を生きる時間をどう「果てしない時間の流れ」の中に組み込むか。
このことを考えているのは自分だけではないだろう。。
https://www.youtube.com/watch?v=H-kA3UtBj4M
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