2週間という歴史
2週間という期間をキーワードとして物事を見直すことが続けられている。
先達のいない状況で舵をとり、進んで行く(実際は家に留まっているわけだが)のだが、今の疲れは身体の疲れではなく、耐性を試されるときの「じりじりした状態の連続」から来るメンタルなものも大きいだろう。
トライ&エラーの許されない状況での判断は、この国の誰もやって来たことはないという現実。この現実を思い知るなかで生き続けることがこれからの「生き方」なのだな、という構えは出来た。
一つ前の歴史のなかのやり方として、懐かしくこの映像を観ることになるとは思ってもいなかった。これからの歴史の中で私たちはどうやって他者と温もりを感じ合って生きられるのかを、今考えている。
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