美人の記憶
美人についての曲など気恥ずかしいのですが、今回、珈琲灯屋の新作「Colors#2」に一曲発表しました。
旅先の長野の松本市美術館で見たイラストレーター ”タケマエ” さんの描いた美人画
そして明治、大正期の日本画家、小村雪岱の女性たち。
これらが自分の中で深く印象に残っていたので、この曲ができたような気がしています。
やはり旅はするものですね。普段とは違う街を歩いたりすることで、自分の中に印象が降り積もったり、何かが生まれるスイッチになるようです。
どうぞお聴きください。
松本市美術館。この時はロートレック展でした。欧風の絵が沢山ある中、タケマエさんの描く美人画がとっても素敵だったのです。
草間彌生さんの作品を本当に間近で見ることができたのです。
ご本人の解説文に私は涙しました。ご自身の半生について正直に書いてあったのです。。
『喫茶まるも』で一服です。
このあと訪れた松本市美術館で、エクセラン高校の方々の卒業展を鑑賞しました。
そこでタケマエさんの美人画に出会ったことには、何か縁を感じているのです。
松本の風情ある通り。また訪れるのが楽しみです。
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