さよなら 廣瀬さん 安曇野絵本館
大人のための絵本を集めた「安曇野絵本館」。その絵本館が2015年に閉館し、2016年春に館長の廣瀬さんが逝かれたと昨日知り、心が波打った。
〜〜 あなたには「人が惹かれるもの」「生涯をかけても良い」と判断したことを貫く姿を見せてもらった気がします。
あなたは「終わることの寂しさ、別れることの寂しさ」をご自身が好きだった「映画」のストーリーのように演じきったように思えます。どうして最後までこんなにもステイリッシュなのですか、廣瀬さん。
お互い1989年に自分の人生の旗印を掲げ、進んできましたね。「人生」は時代が作ることを受け入れつつも歩みを止めない。そんな生き方を廣瀬さんに教えてもらいました。
いずれそちらでお会いしますが、そのとき積もる話ができるよう、わたしもこちらで歩んで行こうと思います。それまでしばらくお待ち下さい。〜〜
今夜は廣瀬さんが絵本館を作ること決めるきっかけとなった「スタシス」の画集「MASK」をゆっくりと鑑賞し、味わおうと思う。。
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