2018.01.25 10:13同時代を生きる「光」たちドラマーの田中嘉明さんが今、癌の闘病中だ。僕は彼の音楽や感覚の広げ方に同時代性を強く感じている。その彼が自身のオリジナル曲を流し、それに合わせてドラムを演奏している動画を発表してくれた。とても素敵な曲で田中さんの憧れが現れている曲。この曲をステージで気分よく演奏する彼の姿を想像し...
2018.01.24 09:0834年ぶりの。。。東京は34年ぶりの大寒波に覆われ、明日も凍てつく朝になりそうです。若い仕事仲間は、「34年前って、まだ生まれてないし、、、」とつぶやいていましたが、私にとっては34年前の昭和59年(1984年)は戦前から走っていた旧型客車が関東から消え、新潟へ新幹線が走り始めて2年目の年だったと...
2018.01.20 15:36本は無くならない!1/20(土)は町田市市民文学館『本をめぐる美術、美術になった本』展へ。夏目漱石は自分の本を出版するとき、自分で装幀を作っていたこともある。。など、明治から昭和の作家たちが自分の本がどのような装幀で世に出るかについて、とても真剣に考え、装幀者とのコラボを重要にとらえているかがわか...
2018.01.19 09:35「音楽する時間にようこそ!」それぞれの時間を過ごして、月に一回集う日。お馴染みの顔の方には「今日はどんな感じですか?」。初めての方には「ようこそ、わたくし、こういうものです」といった気持ちで音を出すこの日は、皆さんの大人の心得が大いに発揮されて「安心して楽しめる時間」です。 最初、少し緊張していた人が、時間...
2018.01.12 16:10記憶の扉 33年ぶりに五反田から東急池上線に乗って、戸越銀座へ。その街にある近代的なホールでアルゼンチンから来たピアニストの演奏を聴くためだ。 長い一本道の商店街として有名になったこの戸越銀座商店街を昔の様子とオーバーラップさせながら歩くと不思議な気分になる。 小学生の頃、今は会えなくな...
2018.01.11 08:50カルロス アギーレさん紹介 一昨年、カルロス アギーレの音楽を偶然聴き、とても感動したことを今でも覚えています。 ここに彼についての紹介と、映像、音楽ファンの方のブログのURLを載せますので是非ご覧ください。 (カルロスアギーレについて) 1965年、アルゼンチンのエントレリオス州の小さな村、セギーに生...
2018.01.10 08:19鬼のかく乱 自分の身体の動かし方については日頃から意識的になって、労っているつもりだったのだが、昨晩の身体の痛み、頭痛はもう対処の仕様のないものだった。水分を補給するしか手がない状態で、「身体、頑張れ!」と思いながら横になっていた。 朝になり、かなり楽になったので、しょうがの甘辛煮とおかゆ...
2018.01.09 03:23赤い鳥 毎年、大晦日は実家で除夜の鐘を聴くことにしている。昨年の年末に古本屋で父の生まれ年(昭和10年)に発行された雑誌「赤い鳥」を妻がみつけ、購入した。 82年前のものにしては奇麗で、読まれた形跡もない。あそらく、物置にずっと積まれていたのだろう。それを妻が「お父さんの生まれた年に出...
2018.01.06 16:042018年 開幕!この正月、東京では天気の日がつづき、いい気分。今日6日はいつもお世話になっているライブハウス「町田Into The Blue」でトランペットの友人の誕生会セッション。とても和やかで楽しい時間でした。「皆で集まる」感覚って、いくつになってもいいもんですね。手作りの「童話集」「ケーキ...
2017.12.26 03:37Snow Train寝台列車がなくなり、旅も味気なくなった。上野駅の地下ホームで入線を待っているときの気分、楽しい旅気分だけでなく、何か様々な事情をかかえての乗車をする人々の雰囲気がこのホームにはあった。ひたすら走るその列車に尊敬と労いの念を持って目的地で下車するとき、その車両にそっと手を触れた人も...
2017.12.23 10:54楽しみ!カルロスアギーレ来日公演来年2018年1月、カルロスアギーレが来日する。自分は来日1つ目の東京荏原の公演を聴きに行くのだが、いまから楽しみ。アルゼンチンの息吹を感じられる予感!鳥のように日本に舞い降りる彼はどんなサウンドを奏でてくれるのだろう。来年も良い年に成りそうです。