2020.11.07 00:35たまには夜歩きでも 夜、一人で街を歩くと不思議に心が落ち着くことがあります。そこが自分とは縁の無い街であっても。。夜の灯りが気持ちにフィットするんでしょうかね。 このご時勢、マスクをして衛生に気を配りながら街に出るより、ゆっくり家でその景色を見るのもいいかも知れません。 今日は2本の動画です。 都...
2020.11.02 14:09The Old Story ~The Night Air~ 昔、「今ごろ、どうしてる?」という言葉を書いた少年の作文に「詩的な深さ」を感じたと灰谷健次郎が述べていたのを覚えています。 私たちも「メール」という手段をまだ持たなかったころ、夜に「会うことの出来ない人」のことを想い、「今ごろ、どうしてる?」と考えたものです。 一人で本を読む時...
2020.11.01 07:34The Old Story ~Island~昔見たもの、聞いたものを音楽に出来たらいいな、と思っていました。 街の景色も、日常も変わってしまうけれど「想い出になったこと」は大事に胸のなかに置いておきたい。 そんな気持ちからこの曲が生まれました。 The Old Story 〜Island〜
2020.10.25 02:09「フィットする」を選ぶ 今、自分の子供世代の音楽家たちが台頭してきた。 既存の道ではなく、自分にフィットする生き方を選ぶ感性。 2020年というターニングポイントを過ぎ、私たちはどうなっていくんだろうかと考える今、彼らの音楽は心にくい込んでくる。 PCのモニターとスマホのイヤホンの音楽世界で「ほっとす...
2020.10.17 01:44「違い」を知ること 「一律に」ということが日本人にとって「まあ、今は有りだな。。」という感性で実現されることがコロナ禍で確認できた気がします。 ところがこの感覚、アメリカや欧州では通用しないもののようです。「前提が違うこと」「国民性の違い」を2020年に学校で習う内容とは比べ物にならないほどの「実...
2020.10.11 06:07toki no tabibito後になってからわかること。そのときやっていることが、何にどう繋がっていくのかは自分には解らない。これを面白いと思うか、怖いと思うかは個人の資質なのだろう。とにかく「進んでいることは確かだ」という「少しの実感」がエネルギー源なのは間違いない。一歩、一歩ですね。 想い出を旅をするよう...
2020.09.28 15:05その後の世界 「パンデミック」という耳慣れない言葉でこのコロナの状況を語られるようになってから、7ヶ月が過ぎようとしています。 「自粛」「政府からの通達」「ステイホーム」「ウイズコロナ」「給付金」、、、それらの言葉にさらに「Go to..」が加わわりました。 懸念材料と、「ブレーキをかけなが...
2020.09.26 08:56これだけで十分なのに 最近、やっと「DJ」がターンテーブルを2台使って何をしているのかがわかりました。「踊り続ける」ために音楽をMixし、ノンストップでかけ続ける。。 彼らはそのテクニックと感性を披露していたんですね。そしてHiphopとの親和性にも納得。 かれらが提供してくれるMixを聴いていると...
2020.09.20 15:41明滅する音。。 2011年に急逝した"Rei harakami"。彼の作るサウンドは魅力的だった。 目をつぶると瞼の裏に灯りが明滅しだすような感じ。まるで脳がモミほぐされていくような感覚だが、このようなときは身体から快楽を感じさせる分泌物が出ているのだという。 自分にとって今一番必要なことは?...
2020.09.13 14:17耳たぶが大事! 友人の理療家に演奏後の張った筋肉をほぐしてもらうとき、「グッ」と揉まれるのを想定していたら、なんとも優しい感じで「耳たぶ」をクルクルしていただきました。 「佐藤式耳たぶマッサージ」。友人は最近、そのやり方を学びにセミナーに通っているそうなのですが、それは革新的! 揉まずに身体の...
2020.09.09 14:26『Mother』たち「母性」は生まれつき女性には備わっているのだろうか。 「慈愛」「用心深さ」「無償」。。「母性」の特徴は色々な言葉で表現できそうだが、どうやらその深まり方は人それぞれのようだ。だからこそドラマの題材になるのだろう。 そのテーマが普遍的であるからこそ国を越えて人々の心を動かすのでしょ...
2020.09.01 13:03八犬伝2001 19年前のドラマ「八犬伝2001」。 このドラマを覚えている人に自分の周りではまだ会ったことはないが、好きだった人も多いはずだ。 長崎県の沖にある「軍艦島」。ここが話の肝となる風景だ。この廃墟の島の映像のインパクトが印象的で、現実とイリュージョンが入り交じっているような雰囲気で...