見据える目
自分の仕事を考えるとき、全ての人に向けてのメッセージを発することはしない。
だがそのメッセージが「皆が避けて通れないものでなければパワーを持たないだろう」ということはいつも考えている。
東京都の首長を決める選挙がこの時期、コロナ感染者の数が日々増加している中で行われるのはタイムリーだ。
総括ないし自己の判断の「振り返り」をしなければならない人間と、社会の中で陽の光を浴びない分野に「寄り添う」ことに命をかけている人。そして、社会のひずみと「今起きている苦しみ」をまず救いたいと考える青年が名乗りをあげている。
どうなって行くのか予測出来ないとき、選択肢を広げてものを考え、格好をつけずに「謝りながらも前に進む」ことを厭わない人のそばにいるのが一番なのだろう。そう考えると、確実にこの3人の中で1人消えていきますよね。
7月の東京が「見据える目の持ち主」たちによって選ばれた人により動き出すことを願っています。
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