大正ー昭和の日本 『会津の旅』
福島県会津。
江戸末期、官軍に敗れて所領も追われた会津藩。
4月の末日、この地に旅をしてきました。
会津地方の歴史上の出来事については皆さんもご存知かもしれませんね。
白虎隊の集団自決など悲しい歴史の地なのですが、鶴ヶ城はそんなことも感じさせないほどの「白く美しい姿」でした。
動乱の世に敗れていった者たちが暮らした地は、桜が散ったこの時期はとても落ち着いた「懐かしい風情」で私のことを招き入れてくれる。
足を向けてよかった。。
旅の二日目の朝に入った「大正期のたたづまい」を感じさせる「会津壱番館」のコーヒーはとても美味しかった。
珈琲灯屋を名乗る身としては、覚えておきたい「喉越し」でした!
「また来ますね。」
小さくつぶやいて外に出た時、夏を思わせる空気が頬を撫でていきました。
今年の夏はもうそこに来ているようですね。。
はちみつコーヒー。朝にぴったりの味でした。
レトロな内装が落ち着きます。。
店の構えも素敵です。
そして磐越西線の「キハ」。 知ってる人は「おっ」ってなりますよね!
整理券を車内で取るタイプ。懐かしいです。。
そして旅の日にリリースした珈琲灯屋の新曲「Good night tears」。
生きる者にも、いったものにも、みな「Good night tears」。。。
どうぞお聴きください。
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