不思議な読書
作品が連作となるのは当初の企画だけではなく、その作品に込めたものから自分が触発されることが理由となる場合もありそうだ。
まだ終わっていない「込めたいもの」。
それがある場合、できた作品からシグナルが明滅する感じがする。何か気になるのだ。
何かが思いがけないものと結びつく瞬間の「意味ありげ」に思える時の「あれ」だ。
作品のエッセンスを浮かび上がらせようとしてRemixした自らの曲『Ttaveler of Time Alternate Ver.』。
これを聴き返しながら、吉田篤弘の連作集『電球交換士の憂鬱』を読んでいたとき、このことに思い至った。
いずれ、この『Ttaveler of Time』の連作と呼べるものを作ることになっているような、そんな予感がしだしたのです。。 来たな。。
♪『Ttaveler of Time Alternate Ver.』 AppleMusic Spotify
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