「語る人」に会いたい。。
「天気の子」を作った新海誠監督は、海外メディアの取材を受けると必ず気候変動のことを聞かれるのに日本では全然聞かれないと話している。
この日本の「気候変動への長期的な対策と危機感の乏しさ」は本質的なことを気づかせないようにしてきた教育と、長い日本の「やりかた」が産み出した結果なのでしょうね。
私たちはこの「日本」という国で、様々なことについての「しても仕切れない対策」について、宗教的でない「納得できる理由」で大人達から言葉と時間を尽くして語ってもらった経験は1度もない。こう思う人も多いのではないでしょうか?
動くことができなくなった今、『天気の子』を見て「対策」と「言葉を尽くすことの大切さ」について、もう一度考えたいと思っています。
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