2024.02.21 13:59「ゆらぎ」を求めるのはなぜ? ここのところ、身体も心もこわばっているように感じていたのは確かなのです。 なんなのでしょう? 将来に対する不安かな。「なくしていくもの」からの影響かな。 「踏ん張っている」ことが安定をもたらすことも確かなのでしょうが、それを続けていくことで自分自身に「深い疲れ」と「こわばり」...
2024.01.21 02:43『Snow train Goodbye』 〜旅立ち〜 人は旅をするとき、移動手段について「極力時間のかからないやり方」と、移動すること自体に重きを置き、「移動することを楽しむ」ことの2つから選んでいる。 「辿り着くまでに時間がかかる」 このことを楽しめる人は好んで後者の寝台列車を利用していたのでしょうね。 今は無くなった寝台列...
2022.02.27 14:25〜まぼろしの駅〜 人々が行き交う「駅」。様々な事情を抱えた人々の渦の時間は、あっという間に一人一人を飲み込んでいく。 人混みから離れ、一息つきながらスマホで作りかけの曲を聴いていたとき「上野駅13番ホーム」から出発していた「北斗星」のことを思い出したのです。 もう乗ることもできなくなっった寝台特...
2022.01.10 04:33ノスタルジーについて「懐かしい」という感情は複雑。よかったことだけではなかった時代が「しみじみ」と思い出されるとき、それをノスタルジーというのでしょうね。 自分がその場にいて経験していなくとも、何かその時の「感じ」が想像できたり追体験できるような物や映像に、心はノスタルジーに浸っていくようです。例...
2021.12.06 14:53街角久々に街をゆっくり歩いたとき、無くなった店や変らない姿の街並みを見て、何か切ない気持ちになりました。受け入れようとしても自分からこぼれていく気持ち。。その時の「懐かしさと切なさ」が入り混じる気分を曲にしました。是非、下記のホームページでご試聴ください。https://www.um...
2020.11.07 15:40紅葉 ~Colors~ 今年の紅葉はどうでしょうかね?もう自分は近くの公園の彩りを楽しむだけで十分なのですが、やはり京都の紅葉はあこがれです。 名所と言われる場所は立ち止まることが出来ないほどの人出だったそうですね、去年までは。。 人出を避けてゆっくりと二人で紅葉を楽しむのなら、「京都府立...
2020.06.30 08:55書店のある町がいいね駅近ではなく、家近に書店が無くなって久しいです。ふらっと散歩をしながら本屋に寄るなんて芸当も、このところ「とんとご無沙汰」で、その何気ない動きの「気晴らし感」も忘れていました。でも、ある所にはあるんですね。西荻窪。スマホを見るんじゃなくて、ふらっと立ち寄って「買うかもしれない時間...
2020.03.04 06:57旧型客車の時代遺物といわれるものに「その時代の空気」を感じるとき、自分がここにいる意味を実感することがある。旧型客車。父はその姿に良い想い出は無いという。煤けた空気と身体が痛くなる木の椅子。実際に乗り続け、苦労をしたことのない自分にとってはイメージが膨らむスイッチなのだけれども。。その時代がな...
2020.03.01 13:21あたりまえの日々を思って当たり前に目覚めて、あたりまえに電車に乗る。当たり前に未来を夢見て「現実」に歯ぎしりする。。ゆるい日々だが、それなりに「心がゆれる」こともあったよね。不安に心ゆれるより、「いいな!」と感じて心を揺らしたい。いま、田我流の姿を見、声を聴いて「あたりまえの日々」を思い返しています。こ...
2019.12.30 14:16ゆれる若者の姿をこらえることなく見ることができる人って、凄いなと思っていました。そういう人って多分このミュージックビデオをみて、「いいね!」って言えるんじゃないかな。 自分を重ねる気持ちで観ていると、最後は憧れに変わっていました。 Thank you . EVIS...
2018.07.24 15:25丸山太郎さんはご存知?「美しいものが美しい」と言い切った民藝の人、丸山太郎。彼は「ちきりや工芸店」の店主でもありました。自分の感性を大事にして生きていた人について知ると、ほっとします。長野県松本市の松本民藝館、喫茶「まるも」、「ちきりや」は自分にとって大好きな場所です。今年の夏は暑すぎだけど、また特急...
2018.01.24 09:0834年ぶりの。。。東京は34年ぶりの大寒波に覆われ、明日も凍てつく朝になりそうです。若い仕事仲間は、「34年前って、まだ生まれてないし、、、」とつぶやいていましたが、私にとっては34年前の昭和59年(1984年)は戦前から走っていた旧型客車が関東から消え、新潟へ新幹線が走り始めて2年目の年だったと...