非日常を味わう贅沢
老い、死を迎へ、焼かれ、記憶の中の人となり、やがて人々の記憶からも消えていく。
この時間の流れは万人に共通のもの。
穏やかな時間の流れの中で消えていく者もあれば、焼かれるような「愛」「嫉妬」「騙し討ち」に遭っての「無念。。」などに彩られての人生を送る者もいる。
横浜ボートシアターの「新版 小栗判官 照手姫」は後者の話だ。
自分が彼らの公演に立ち合えたのは11月3日(金)文化の日。
辺りが暗くなり、遊行寺本堂の灯の中で観る時間はとても思い出深いものになった。
「記憶から消えることはないだろう」と思いながら味わった時間は、今も確かに自分の深いところに流れ続けている。
さて、嬉しいことにその11月3日(金)の公演の「音」、「舞台の様子」がわかる新しいPVがツイッター(エックスX)にアップされました。
是非ご覧くださいね。
代官山ホールでの23日からの公演も楽しみです!
藤沢 遊行寺の11月3日の公演のラスト場面。 圧巻です!
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