人形 泉鏡花 夢二 そして 雪岱
7/19は文京区弥生町の「弥生美術館」の『球体関節人形ー泉鏡花 展』へ。
泉鏡花の作品に出てくる女性を人形作家たちが球体関節人形として作ったのだが、みな妖艶で素晴らしい!
だが自分としては小村雪岱(せったい)装幀の泉鏡花の本を見られたのが、とても嬉しかった。
彼の細い線に親近感を覚えるのです。
どうしても自分から出てきてしまう細い線。それが取り替え不可能な自分自身の姿なのだと認めることは容易いことではない。
小村雪岱はいつ、そんな自分に納得したのだろうか。 興味は尽きない。。。
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