あのころ
「そうなのか」と思うことは日常の中にもあるのですね。
今日おとずれた喫茶店は店員さんはマスクをしていますが、お客さんたちは皆マスクを外し、くつろいでいる雰囲気。
もちろんコーヒーを飲む時はマスクを外すのですが、何かその後、なんの気遣いもなくマスクなしで寛げる感じ。そう、アクリル板のしきり、ビニールの幕が一切ないのです。
お洒落な手指消毒器も空気清浄機も見当たらない、「あのころ」の喫茶店の姿なのです。
店内の天井が高く、スペースに余裕があるからできることなのでしょうが、それが今の寛ぎの大前提かも。。
人々が動き始めるステージに入った今、まず「安心の寛ぎ」が得られるスペースで心の水慣らしをしてから徐々に活動量を増やしていくのが良いようですね。
今日は店内で静かなジャズピアノを聴きつつ、そんなことに思い至りました。
ではAlan Pasquaの音楽をお届けいたしますので、どうぞ。
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