今年は１１月になっても暖かい日が続いていますね。まだ「木枯し１号」は東京地方には吹いていませんが、私のシングル第３作目の方がお先の発表となりました。『kogarashi』　さて、この秋冬はこのように新作アルバムをトントンと発表する予定です。自分の作風も少しづづ変わってきたようにも...

ようやく５thアルバムができました。１０月３０日（土）より　SpotifyやAppleMusic, Amazon Musicなどでお聴きになれます。　今回の作品『Hasui no Tsuki』は大正、昭和を生きた版画家 川瀬巴水（はすい）へのオマージュ作品です。彼は「水に移る光」...

その曲を聴くと思い出す「時代の感じ」。今となってはおぼろげか、いいことばかりを思い出してしまうのかもしれないけれど、それでもやっぱり「グッ」と胸にくるのはいいものです。今回ご紹介するのは日本の「City Pop」。皆さんも「あ、あの曲！」と思い出してくれるのではないでしょうか。ど...

私たちが今感じていること・・このコロナの状況がいつ落ち着くのかということへの答えの無さ。薄々は気付き始めたが、マスクの日々が生きる中での常態になりそうだということ。収束への階段を登ったはずのワクチン接種が、まだ3段階の中の１段目なのだという自覚が、今後さらに必要になる現実。衛生で...

　暑い日が続きますね。パラリンピックを見ながら、「できる限りの準備」を重ねてきたその姿に胸を打たれます。今年も「準備」というものの意味や価値をよく考えていますが、「健康でいることでチャレンジができるのだから」と自分に言い聞かせています。夜更かしなので自慢できるものではないのですが...

　東京は暑い日が続いています。　このところ、たて続けに新作を発表しました。曲の数が増えてくると自分の像がはっきりしてくるようで、知らない自分にも気づくことになるみたいですね。　何か一つの段階が終わった感じで、やっと「想い出たち」を引き出しに収められそうです。そして今は鉛筆を持ち、...

一人静かな部屋で折り紙を折るような曲ができました。　　　　　Iza-Yoi（十六夜）無心なのだけど、どこか心は懐かしく「哀しい」。そんな気分を覚えながら出来た作品です。十六夜の月は少し欠けているのがいい。満ちているより少し足りないところで終えておく。そんな味わい方もいいものだと思...

　音楽をCDで聴くということをあまりしなくなってから、随分と時間が経った気がします。「サブスク」と呼ばれる「音楽の視聴方法」が認知されてきて、スマホとイヤホンでの時間を過ごすことも多くなりました。　コンピレーションアルバムもそんなスタイルのために多く作られているようですね。今回は...

　７月１５日に３rdAlbum 『If You Go』をリリースいたしました。これで三部作が揃った感じ。　「生きるということ」と「いなくなること」　「動くこと」「動かないこと」について、これほど考えた日々は今までなかった。。どうしてもそれが作品に現れるのは仕方の無いことのようです...

　高齢の父の「コロナワクチン接種」のために横浜の埠頭にある「ハンマーヘッド」という会場に行ってきました。　付き添いの自分は、切符を買ったり、タクシーを拾ったり、父の荷物、上着を持ったりと、この日はまさに「付き人」状態。　やはり緊張のためか父は会場では口数も少なくなり、不安げな様子...

　普段は写真を撮ることも少ないのですが、Instagramではいろんな作家さんの作品に出会うことも多いので楽しんでいます。　今回の紹介は「igion」さんの作品の数々。。色のフィルターのかかった質感が好きで、よく眺めては感心しています。　デッサン力とカラーセンス、コーディネイトの...

『不思議』星野 源今まで聴いてこなかった「星野 源」が、この曲をきっかけにして気になってきました。Jazzやソウルのフレーバーが立ち込めるこの曲は今のお気に入りです。「融合」「聴いてきた歴史」「感性のツボ」　こんな言葉がこの曲を歌う星野 源さんの声から浮かんできて「不思議」な気持...