美人たち
今日は町田国際版画美術館へ「美人画の時代」展へ。
春信から歌麿、鏑木清方、橋口五葉、伊藤深水、小村雪岱(せったい)までの美人画の流れが網羅されていて面白い。特に歌麿の展示作品の多さには驚きます!
「〜風」が各時代に多く作られたのは、人の心を知るうえで興味深い『事実』
自分にとっての「フィットするものへの愛着」があれば、それがまるで『〜風」であっても説得力を持ち、深まっていくのだな、という思いにしてくれた小村雪岱。う〜ん、大好きです。
伊藤深水、鳥居言人(ことんど)の美人画は、見ると胸が痛くなります!「惚れる」ということ。。
シリアスにこの地球の行く末を考えた後は、是非、この美人達の様子を見て心をほぐしてくださいね。
会期は11月24日(日)まで。
小村雪岱
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