時間
老舗の和菓子屋、洋食屋、そして古寺、仏像群。どれも自分がこころ落ち着くものばかりだが、それらは長い風雪や危機的状況を耐えてきた証の姿を自分に見せてくれる。
あるとき出来たものが、50年を越えて残っているのは、それだけで凄いことだと思う。
関内の老舗ジャズライブハウス「よいどれ伯爵」。自分が子供のときから存在していたこの場所で今演奏できているということは、自分という一人の人間の時間の流れを考えると「不思議なこと」なのだ。
そんな気持ちを持ちながら、演奏を終えた自分はゆっくりと階段をあがり、帰路につくのです。
大切にしたい場所と、仲間たち。出会えていることに感謝ですね。
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