丹精(Tap Dancer)
Tap Dancerの丹精 (たんせい)と知り合った。
旅先のNew York でTap と出会い、以後9年間、Tap Dancerとして生きている。
彼の口から「マイナーな仕事です」という言葉が出たが、それは自嘲する言葉ではない。
「だから自分は続けるんだ」という強い意志を秘めたその姿に「風」を感じる。
「風」に乗るのではなく「風」をおこし、また去っていくその姿には自分の若い頃を投影する人も多いことだろう。
沖縄から北海道を一人で縦断し、タップの旅をする彼は今充電と放電を激しく繰り返しながらの日々だ。
そんな丹精にエールをおくる。
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